2007年10月15日
イイダコの調査
今回はイイダコの様子を見に、
日曜日の午後から苅屋方面へ。
日曜日の午後から苅屋方面へ。
天気も怪しかったので、
釣りになるかどうか心配でしたが、
ちろりんがいきなり1ハイ目をゲット!
合計で、なんとか9ハイゲットできました!^^;
このテンヤはポ●ントさんで購入した、2個セット420円のお買い得な商品です。
ところがこのテンヤに変えてから、
抜き上げる直前にバラシを頻発してしまいます!
水面に上がって来た際にリトリーブ(リールを巻く事)を
緩めてしまうのが原因かと思い、
一気に抜き上げ作戦に変更。
これでバラシを軽減できました。^^;
昨年の秋に比べると、型が良いものが多く釣れた印象です。
帰る間際にちろりんが釣り上げたイイダコは
頭から足の先まで25cmありました。
↓はオマケ画像です。(キレイでしょ?)
一番右のヤツが、ちろりんが釣った、一番大きいヤツです。
<イイダコの下ごしらえ>
お腹の中に墨袋があるので、これだけを取り除く必要があります。
ロウトがある方(裏側)からお腹の部分に指を入れて、
お腹をひっくり返します。(包丁で切っても構いません)
真珠のような光沢のある袋があります。これが墨袋です。
これをつぶさないように、慎重に取り除きます。
あとはクチバシ等の固い部分以外、全部食べられます。
これに大量の塩をかけて、ヌルヌルが取れるまで、
グッチャラグッチャラ、揉み込んで行きます。(笑
ぬめりが取れてキュッキュッとなったら、
湧かした熱湯にお酢を入れて、放り込みます。
お酢を入れるのは、柔らかく仕上げるためです。
時間は沸騰したお湯で2、3分茹でれば大丈夫です。
ここまでの作業で小一時間はかかるので・・・
レシピは後で考えることにします。(笑
<イイダコの釣り方>
■テンヤ
これは釣り具屋さんに売ってるイイダコ用の小型のテンヤを使います。
一個300円〜400円くらいですが、今回紹介した安いものもあります。
■ロッド
少し固めのルアーロッド、または短かめの投げ竿で十分です。
■リール
2500番以上のリールだと、遠投して広く探れるので便利ですが、
どんなものでも大丈夫です。
これに3号程度のナイロンラインを巻きます。
テンヤは重たいので、ラインは太めがよいと思います。
(上級者の方はPEラインを使えば引き味を楽しめます)
■釣り方
基本的にはテンヤに付いてるスイベルとナイロンラインを結び
後ろに人が居ないかを確認して、そのままちょい投げ。
あとは底を引きずる様にリールを巻くだけです。
ポイントにも寄りますが、大遠投する必要はありません。
リールをゆっくり巻いていて、ググッっと竿が重くなったら、
イイダコまたは海藻が釣れた証拠です(笑
アワセは適当に・・・入れなくても大丈夫かも。
イイダコはあんまり引く力が強くないので、
アタリなのかゴミなのかの判別は、
上級者でないと難しいかも知れません。
鯖屋の場合、アタリがわかりやすいので
ポンピングで底を引きずる方法で釣っています。
ポンピングとは、ロッドの操作だけでテンヤを引きずり、
引きずってできたラインの弛みだけをリールで巻きとる、という釣り方です。
(本来、ポンピングというアクションは、
ヒットした魚を釣り上げる際に使用するロッドアクションのことです)
釣果を上げる最大のコツは・・・躊躇せずに一気に抜き上げる事です。
モタモタしていると、テンヤからはずれるか、
テトラや岩礁に張り付かれ、逃げられてしまいます><;
■注意事項
テンヤは針が大きく鋭いので、投げる際の後方確認は必ず行うようにして下さいね!
釣りになるかどうか心配でしたが、
ちろりんがいきなり1ハイ目をゲット!
合計で、なんとか9ハイゲットできました!^^;
このテンヤはポ●ントさんで購入した、2個セット420円のお買い得な商品です。
ところがこのテンヤに変えてから、
抜き上げる直前にバラシを頻発してしまいます!
水面に上がって来た際にリトリーブ(リールを巻く事)を
緩めてしまうのが原因かと思い、
一気に抜き上げ作戦に変更。
これでバラシを軽減できました。^^;
昨年の秋に比べると、型が良いものが多く釣れた印象です。
帰る間際にちろりんが釣り上げたイイダコは
頭から足の先まで25cmありました。
↓はオマケ画像です。(キレイでしょ?)
一番右のヤツが、ちろりんが釣った、一番大きいヤツです。
<イイダコの下ごしらえ>
お腹の中に墨袋があるので、これだけを取り除く必要があります。
ロウトがある方(裏側)からお腹の部分に指を入れて、
お腹をひっくり返します。(包丁で切っても構いません)
真珠のような光沢のある袋があります。これが墨袋です。
これをつぶさないように、慎重に取り除きます。
あとはクチバシ等の固い部分以外、全部食べられます。
これに大量の塩をかけて、ヌルヌルが取れるまで、
グッチャラグッチャラ、揉み込んで行きます。(笑
ぬめりが取れてキュッキュッとなったら、
湧かした熱湯にお酢を入れて、放り込みます。
お酢を入れるのは、柔らかく仕上げるためです。
時間は沸騰したお湯で2、3分茹でれば大丈夫です。
ここまでの作業で小一時間はかかるので・・・
レシピは後で考えることにします。(笑
<イイダコの釣り方>
■テンヤ
これは釣り具屋さんに売ってるイイダコ用の小型のテンヤを使います。
一個300円〜400円くらいですが、今回紹介した安いものもあります。
■ロッド
少し固めのルアーロッド、または短かめの投げ竿で十分です。
■リール
2500番以上のリールだと、遠投して広く探れるので便利ですが、
どんなものでも大丈夫です。
これに3号程度のナイロンラインを巻きます。
テンヤは重たいので、ラインは太めがよいと思います。
(上級者の方はPEラインを使えば引き味を楽しめます)
■釣り方
基本的にはテンヤに付いてるスイベルとナイロンラインを結び
後ろに人が居ないかを確認して、そのままちょい投げ。
あとは底を引きずる様にリールを巻くだけです。
ポイントにも寄りますが、大遠投する必要はありません。
リールをゆっくり巻いていて、ググッっと竿が重くなったら、
イイダコまたは海藻が釣れた証拠です(笑
アワセは適当に・・・入れなくても大丈夫かも。
イイダコはあんまり引く力が強くないので、
アタリなのかゴミなのかの判別は、
上級者でないと難しいかも知れません。
鯖屋の場合、アタリがわかりやすいので
ポンピングで底を引きずる方法で釣っています。
ポンピングとは、ロッドの操作だけでテンヤを引きずり、
引きずってできたラインの弛みだけをリールで巻きとる、という釣り方です。
(本来、ポンピングというアクションは、
ヒットした魚を釣り上げる際に使用するロッドアクションのことです)
釣果を上げる最大のコツは・・・躊躇せずに一気に抜き上げる事です。
モタモタしていると、テンヤからはずれるか、
テトラや岩礁に張り付かれ、逃げられてしまいます><;
■注意事項
テンヤは針が大きく鋭いので、投げる際の後方確認は必ず行うようにして下さいね!
Posted by 鯖屋 at 20:00│Comments(4)
│ルアー/エギング
この記事へのコメント
鯖さんばんわ^^
飯だこ美味そうですね 笑
そろそろ別の魚も回ってきたようなので、かなり気が早いですがチャレンジしてみようかな?と思ってます
釣れたらまた報告しますね^^
飯だこ美味そうですね 笑
そろそろ別の魚も回ってきたようなので、かなり気が早いですがチャレンジしてみようかな?と思ってます
釣れたらまた報告しますね^^
Posted by シャドー at 2007年10月18日 22:43
シャドーさん、こんばんわ!
すっかり寒くなりましたね〜
先日「別の魚」の様子を見に行きましたが、
中島の方は完全封鎖されててよくわかりませんでした・・・
もう回って来てるんですね!
ご報告楽しみにしております。
今年もまた、永吉さんの所がにぎやかになりそうですね(笑
すっかり寒くなりましたね〜
先日「別の魚」の様子を見に行きましたが、
中島の方は完全封鎖されててよくわかりませんでした・・・
もう回って来てるんですね!
ご報告楽しみにしております。
今年もまた、永吉さんの所がにぎやかになりそうですね(笑
Posted by 鯖屋 at 2007年10月18日 22:51
こんにちは!イイダコ大漁ですね(^-^) ちろりんさんのはデカイですね!マダコ並の大きさですね。 茹でる時に酢を入れるのは勉強になりました。 今までは茹でる時間を30秒以内にして慌ててましたが、酢を入れたら慌てずゆっくり出来そうですね
Posted by エスエス at 2007年10月23日 16:41
エスエスさん、いらっしゃ〜い^^
今年のイイダコは去年よりか少しだけ大きいかも知れません。
タコだけでなく色んな魚の生育状態が良いみたいですが、
何か原因があるんでしょうかね??
酢を入れて煮るのはネットで見つけたんですが、
煮付けにしても十分食べられる柔らかさになりました!
今度ぜひ試してみて下さいね〜
今年のイイダコは去年よりか少しだけ大きいかも知れません。
タコだけでなく色んな魚の生育状態が良いみたいですが、
何か原因があるんでしょうかね??
酢を入れて煮るのはネットで見つけたんですが、
煮付けにしても十分食べられる柔らかさになりました!
今度ぜひ試してみて下さいね〜
Posted by 鯖屋 at 2007年10月24日 01:44
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