2007年07月27日
鯉のキモチ
生まれて初めて、胃カメラと腹部エコー検査を体験してきました。
というのも、ひと月程前から右上腹部に違和感が・・・
酷くなる一方なので、病院にいくと、
先生:「思い切って胃カメラやってみませんか?」
えーーーそんなに悪いの???
電子カルテに先生が書き込む。
「胃がんの疑い」
「胆のう結石の疑い」
!!!
ちょ、ちょっとまって下さい、、、
「お若いから胃がんはないでしょうけどねぇ・・・」
そんなの気休めにもなりません、、、
先生:「来週の金曜日とかお仕事だいじょうぶですか?」
金曜日じゃなくても大丈夫ですというと、
先生:「じゃあ明後日の月曜日にしましょう。早い方がいいですね〜」
そ、そんなに急ぐんですか、、、???
胃がんやったらどうしよう・・・
悪い妄想で頭の中が一杯になり、
テンション思いっきり下がりまくり、
帰宅してからも、ちろりんになだめられます。(涙
夜もぐっすり眠れず、検査当日。
・・・
まずは腹部エコー検査。
診察室に入って、ベッドに横になると、
お腹にヌメヌメしたゲル状の液体が塗られ、これが気持ち悪い。。。
そして、突然、診察室の電気が消されます。
(え?なになに?電気消すの?)
モニタの画面だけが煌煌と光り、
なんだかイヤな感じ・・・
「大きく深呼吸して息をしばらく止めてくださーい」
検査はものの5分程度で終わりました。
そして気になる結果は・・・
「異常なし」
張りつめてた緊張が一気に抜けました・・・。
しかし続いて本日の大本命、胃カメラです!!
まず、ちっこいボトルに入った液体を飲まされます。
女性看護士:「胃液をきれいに流すお薬ですよ〜一気に飲んで下さいね〜」
これは特にまずくもなく、一気に飲めました。
しかし、順調なのは・・・ここまで。
次に、注射器に入ったドロドロの薬を、喉に直接流し込まれ・・・
この後、鯖屋は大ピンチに陥ります(苦笑
・・・
なんとか吐き気をこらえ、上を向いて涙をこらえる鯖屋・・・
この状態を、なんと5分間も耐えなければいけません。
なんとか耐えしのいで、いよいよ診察台へ!
先生:「いろいろ悪い噂聞いてるかもしれないですけど・・・」
(きいてます、きいてます、いろんな人から・・・)
先生:「肩の力抜いて、楽にして下さいね〜」
きっと、こういうのを、「まな板の上の鯉」というのでしょう・・・
”ああ、ボクはもうあの大きな川で、悠々と泳ぐ事はできないんだ・・・”
”もうおいしいタニシやミミズも食べられないんだ・・・”
”ええい!!洗いでも鯉コクでも、どうとでもしやがれぃ!!!”
捌かれる前の鯉は、きっとそんな思いなのだろうと(笑
そして、でっかいマウスピースをくわえさせられ、
黒いチューブ登場!!!
・・・
ぐぇえぇ!!!!
・・・
(ここからナチュラムさんのガイドラインに抵触する恐れがある為、一部割愛)
・・・
モニターを見ながら、先生がいろいろ説明をして下さるのですが、
こんなごっつくて固く、長いチューブを飲み込んだ状態で、
正直、そんなん聞いてる余裕はありません(苦笑
覚えてるのは、
「悪い病気ではありませんね〜」
「若いのに十二指腸が荒れてますね〜これかな〜〜??」
ぐらいです。
結局、胃酸の分泌を抑える薬をもらって、帰宅したのでした。
後で胃カメラのエキスパート(笑)、ちろりんの話をきくと、
鯖屋のは、ぜんぜん楽な方らしいです。
先生の腕によっても違いがあるとか・・・
まぁなんにしても、大した病気は見つからず、
今回もめでたしめでたし(?)
皆さんも健康には気をつけて下さいね、、、
酷くなる一方なので、病院にいくと、
先生:「思い切って胃カメラやってみませんか?」
えーーーそんなに悪いの???
電子カルテに先生が書き込む。
「胃がんの疑い」
「胆のう結石の疑い」
!!!
ちょ、ちょっとまって下さい、、、
「お若いから胃がんはないでしょうけどねぇ・・・」
そんなの気休めにもなりません、、、
先生:「来週の金曜日とかお仕事だいじょうぶですか?」
金曜日じゃなくても大丈夫ですというと、
先生:「じゃあ明後日の月曜日にしましょう。早い方がいいですね〜」
そ、そんなに急ぐんですか、、、???
胃がんやったらどうしよう・・・
悪い妄想で頭の中が一杯になり、
テンション思いっきり下がりまくり、
帰宅してからも、ちろりんになだめられます。(涙
夜もぐっすり眠れず、検査当日。
・・・
まずは腹部エコー検査。
診察室に入って、ベッドに横になると、
お腹にヌメヌメしたゲル状の液体が塗られ、これが気持ち悪い。。。
そして、突然、診察室の電気が消されます。
(え?なになに?電気消すの?)
モニタの画面だけが煌煌と光り、
なんだかイヤな感じ・・・
「大きく深呼吸して息をしばらく止めてくださーい」
検査はものの5分程度で終わりました。
そして気になる結果は・・・
「異常なし」
張りつめてた緊張が一気に抜けました・・・。
しかし続いて本日の大本命、胃カメラです!!
まず、ちっこいボトルに入った液体を飲まされます。
女性看護士:「胃液をきれいに流すお薬ですよ〜一気に飲んで下さいね〜」
これは特にまずくもなく、一気に飲めました。
しかし、順調なのは・・・ここまで。
次に、注射器に入ったドロドロの薬を、喉に直接流し込まれ・・・
この後、鯖屋は大ピンチに陥ります(苦笑
・・・
なんとか吐き気をこらえ、上を向いて涙をこらえる鯖屋・・・
この状態を、なんと5分間も耐えなければいけません。
なんとか耐えしのいで、いよいよ診察台へ!
先生:「いろいろ悪い噂聞いてるかもしれないですけど・・・」
(きいてます、きいてます、いろんな人から・・・)
先生:「肩の力抜いて、楽にして下さいね〜」
きっと、こういうのを、「まな板の上の鯉」というのでしょう・・・
”ああ、ボクはもうあの大きな川で、悠々と泳ぐ事はできないんだ・・・”
”もうおいしいタニシやミミズも食べられないんだ・・・”
”ええい!!洗いでも鯉コクでも、どうとでもしやがれぃ!!!”
捌かれる前の鯉は、きっとそんな思いなのだろうと(笑
そして、でっかいマウスピースをくわえさせられ、
黒いチューブ登場!!!
・・・
ぐぇえぇ!!!!
・・・
(ここからナチュラムさんのガイドラインに抵触する恐れがある為、一部割愛)
・・・
モニターを見ながら、先生がいろいろ説明をして下さるのですが、
こんなごっつくて固く、長いチューブを飲み込んだ状態で、
正直、そんなん聞いてる余裕はありません(苦笑
覚えてるのは、
「悪い病気ではありませんね〜」
「若いのに十二指腸が荒れてますね〜これかな〜〜??」
ぐらいです。
結局、胃酸の分泌を抑える薬をもらって、帰宅したのでした。
後で胃カメラのエキスパート(笑)、ちろりんの話をきくと、
鯖屋のは、ぜんぜん楽な方らしいです。
先生の腕によっても違いがあるとか・・・
まぁなんにしても、大した病気は見つからず、
今回もめでたしめでたし(?)
皆さんも健康には気をつけて下さいね、、、
Posted by 鯖屋 at 21:26│Comments(4)
│その他
この記事へのコメント
こんばんわ!胃カメラ大変でしたね!
大事に至らなくてよかったです。
私も数度の入院中に胃カメラ4~5回飲みましたのでヨユウです。
なお、検査だけなら鼻から入れるカメラがオススメ!
大事に至らなくてよかったです。
私も数度の入院中に胃カメラ4~5回飲みましたのでヨユウです。
なお、検査だけなら鼻から入れるカメラがオススメ!
Posted by k-42 at 2007年07月27日 22:43
k-42さん、どーもです〜
毎度ご心配おかけします。
胃カメラ、大変でした、、、
k-42さんも、大変だったみたいですが、
お元気になられてよかったです。
ヨユウという事ですが、胃カメラって慣れるもんなんですか??
鼻から入れるカメラも、こっちがお願いしないとダメなんですかね〜??
毎度ご心配おかけします。
胃カメラ、大変でした、、、
k-42さんも、大変だったみたいですが、
お元気になられてよかったです。
ヨユウという事ですが、胃カメラって慣れるもんなんですか??
鼻から入れるカメラも、こっちがお願いしないとダメなんですかね〜??
Posted by 鯖屋 at 2007年07月27日 22:51
私は慣れましたケド・・・
苦しいのは苦しいですが!
なお、鼻からのヤツは導入している病院はまだ少ないみたいです。(ウチの近所は・・・)
苦しいのは苦しいですが!
なお、鼻からのヤツは導入している病院はまだ少ないみたいです。(ウチの近所は・・・)
Posted by k-42 at 2007年07月29日 21:47
すごい。慣れってコワイですね(笑)
鼻からってのも結構苦しそうですが、やってくれるところがあれば是非そっち行きたいです。
余談ですが、なんで前日が絶食なのか、頭では分かっているつもりでしたが、今回痛いほどわかりました!
鼻からってのも結構苦しそうですが、やってくれるところがあれば是非そっち行きたいです。
余談ですが、なんで前日が絶食なのか、頭では分かっているつもりでしたが、今回痛いほどわかりました!
Posted by 鯖屋 at 2007年07月30日 18:36
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